インディバはエステ業界で非常に人気のある機器ですが、導入前にデメリットも把握しておくことが重要です。
弊社では年間100件以上のサロン開業・機器導入をサポートしてきましたが、「インディバを導入したものの、思うように活用できていない」というご相談も少なくありません。
本記事では、その経験をもとに、導入前に知っておくべきポイントを解説します。
インディバ導入で後悔しやすい3つのパターン
1. 技術習得の時間が確保できなかった
インディバは高周波温熱機器の中でも操作の自由度が高く、エステティシャンの技術力によって効果に大きな差が出ます。
実際に弊社がサポートしたサロン様の中でも、導入後3〜6ヶ月の習熟期間を設けたサロンと、すぐにメニュー化したサロンでは、リピート率に約20%の差が生じたケースもあります。
こんな方は要注意:
- 研修に時間を割く余裕がない
- スタッフの入れ替わりが多い
- オールハンド施術の経験が浅い
2. サロンのコンセプトとミスマッチだった
インディバは1回60〜90分のじっくりとした施術に向いており、体質改善やラグジュアリー志向のお客様に適しています。
一方で、回転率を重視するサロンや、多メニューを短時間で提供するスタイルには不向きな場合があります。
【導入前チェックリスト】
- 1施術あたり60分以上の枠を確保できるか
- リピーター重視のビジネスモデルか
- 体質改善・温活ニーズのある顧客層か
3. 投資回収の見通しが甘かった
インディバの導入費用は、本体・付属品・研修費用を含めると約400〜550万円が相場です(2024年現在、弊社調べ)。
仮に1施術15,000円・月20件の新規獲得で計算すると、機器代の回収だけでも約1年半〜2年かかる計算になります。
| 項目 | 目安金額 |
|---|---|
| 本体価格 | 350〜450万円 |
| プローブ・消耗品 | 30〜50万円 |
| 導入研修費 | 20〜50万円 |
| 合計 | 400〜550万円 |
また、インディバは中古市場に出回りにくいため、万が一手放す際のリセールバリューも考慮しておく必要があります。
インディバが向いているサロンの特徴
一方で、以下のようなサロンではインディバの強みを最大限に活かせます。
- 体質改善・温活を軸にした専門サロン
- オーナー自身が施術を行う小規模サロン
- 高単価・リピート重視のビジネスモデル
- 学び続ける姿勢のあるエステティシャン
まとめ:導入前に「何を届けたいか」を明確に
インディバは正しく使いこなせば非常に強力な武器になりますが、サロンの方向性や技術力との相性を見極めることが成功のカギです。
「インディバを通じてお客様に何を届けたいのか」——このビジョンが明確であれば、導入後の活用も自ずと見えてきます。
導入を迷われている方は、まず自サロンの強み・顧客層・投資回収計画を整理した上で、複数の機器を比較検討されることをおすすめします。

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