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ウィンバックとインディバの違い|スペック・価格・導入メリットを徹底比較

エステサロンへのラジオ波機器導入を検討する際、必ず比較対象に挙がるのがウィンバック(WINBACK)インディバ(INDIBA)です。

どちらも高周波エネルギーで体内を温める温熱療法機器ですが、周波数・施術方式・導入コストに明確な違いがあります。本記事では、サロンオーナーが導入判断できるよう、スペック・価格・施術面を徹底比較します。

ウィンバックとインディバの基本スペック比較

まずは両機器の基本仕様を一覧で比較します。

項目ウィンバック(WINBACK)インディバ(INDIBA)
開発国フランススペイン
周波数300kHz・500kHz・1MHz(可変式)0.448MHz(固定)
施術モードCET・RET・DEEP・RET+CET・RET
施術方式フリーハンド(手技+ラジオ波)電極プレート方式
対極板不要(ブレスレット型電極)必要
代表機種BACK3 AX / BACK4 AXEDNA PRO MAX / ER100
導入価格(税込)約374万円約300〜500万円以上
リース対応可原則なし(買取のみ)
保証メーカー保証あり正規代理店購入で8年
日本導入2017年〜1990年代〜

周波数と温熱メカニズムの違い

両機器の最大の違いは周波数の設計思想にあります。

ウィンバック:可変周波数で深度を調整

ウィンバックは300kHz・500kHz・1MHzの3段階で周波数を切り替えられます。低い周波数ほど体の深部に到達し、高い周波数は表層に作用します。

施術部位や目的に応じてリアルタイムに深度を調整できるため、フェイシャルからボディの深部痩身まで1台で柔軟に対応できるのが強みです。

インディバ:0.448MHzの固定周波数

インディバは開発者のホセ・カルベット博士が「最も安全かつ効率的」と研究した0.448MHzの単一周波数を採用。30年以上の臨床実績に裏打ちされた安定した温熱効果が特徴です。

固定周波数のため操作がシンプルで、施術者による効果のばらつきが少ないというメリットがあります。

施術方式の違い:フリーハンド vs 電極プレート

ウィンバックの「手技+ラジオ波」

ウィンバック最大の特徴は、施術者の手首にブレスレット型電極を装着し、手から直接ラジオ波を流しながらマッサージできる点です。対極板が不要なため、関節や指先などの細かい部位にも施術しやすく、手技の質がそのまま施術効果に反映されます。

エステティシャンの技術力を活かしたいサロンにとって、大きなアドバンテージといえるでしょう。

インディバの電極プレート方式

インディバは2つの異なるサイズの電極で施術部位を挟み、深部にジュール熱を発生させます。安定した出力で均一に温めるため、再現性の高い施術を提供できます。

医療機関やクリニックでも多く採用されており、信頼性を重視するサロンに適しています。

導入コストとランニングコストの比較

サロン経営で最も重要な投資判断のポイントを比較します。

コスト項目ウィンバックインディバ
機器本体約374万円(税込)約300〜500万円以上
リース対応あり原則なし
消耗品(月額)約2〜5万円(専用クリーム等)約2〜5万円(専用クリーム等)
施術単価(相場)8,800〜21,780円5,800〜13,500円
施術時間60〜120分60〜90分

ウィンバックはリース対応しているため、初期投資を抑えて導入できる点がメリットです。一方、インディバは買取のみですが、正規購入で8年保証が付くため長期運用に向いています。

施術単価はウィンバックのほうがやや高めに設定しているサロンが多く、1回あたりの売上を確保しやすい傾向があります。

効果・得意分野の比較

痩身・ボディケア

どちらも深部温熱による代謝促進・脂肪燃焼効果が期待できますが、アプローチが異なります。

ウィンバックはフリーハンドで筋膜リリースやリンパドレナージュを同時に行えるため、手技と組み合わせた痩身メニューに強みがあります。スポーツ選手のコンディショニングにも採用されており、世界120以上のプロスポーツチームが導入しています。

インディバは固定周波数による安定した深部加温で、内臓脂肪へのアプローチや冷え性改善に定評があります。特に女性のホルモンバランスや婦人科系の悩みに対するメニューが人気です。

フェイシャル

ウィンバックは周波数を1MHzに切り替えて表層に集中作用させることで、コラーゲン生成促進やリフトアップ効果が期待できます。インディバも同様にフェイシャルメニューを展開できますが、ウィンバックのほうが周波数の切り替えにより表層・深層を使い分けやすい点が強みです。

サロンのタイプ別おすすめ

ウィンバックが向いているサロン

  • 手技力を武器にしたいサロン:フリーハンド施術でエステティシャンの技術が差別化要因になる
  • メニューの幅を広げたいサロン:痩身・フェイシャル・ヘッドスパ・スポーツケアまで1台で対応
  • 初期投資を抑えたいサロン:リース対応で月額負担を軽減できる
  • 他施術との組み合わせを重視するサロンキャビテーションプラズマとの併用メニューも構築しやすい

インディバが向いているサロン

  • ブランド力を重視するサロン:「インディバ導入」の知名度は消費者の集客に直結する
  • 医療連携を視野に入れるサロン:クリニックでの採用実績が多く、信頼性が高い
  • 施術の均一性を重視するサロン:固定周波数でスタッフ間の施術差が出にくい
  • 長期運用を前提とするサロン:8年保証で長く安定稼働できる

よくある質問

ウィンバックとインディバはどちらが効果が高い?

効果の優劣は一概に言えません。ウィンバックは可変周波数による柔軟な施術、インディバは固定周波数による安定した深部加温がそれぞれの強みです。サロンの施術方針やターゲット層に合わせて選択することが重要です。

両方導入しているサロンもある?

あります。メニューの差別化としてウィンバックをボディ施術に、インディバをフェイシャル・温活メニューに使い分けるサロンも存在します。ただし投資額が大きくなるため、まずは1台で実績を作ってから検討するのが現実的です。

ほかに比較すべきラジオ波機器は?

国産のラフォスや、イタリア発のテカールセラピー機器も候補に挙がります。より幅広い業務用エステ機器の選び方については、別記事で詳しく解説しています。

まとめ

ウィンバックとインディバは、どちらもラジオ波(高周波)を用いた温熱療法機器ですが、設計思想が大きく異なります。

ウィンバックは可変周波数×フリーハンド施術で柔軟性に優れ、手技力を活かしたメニュー展開が可能です。インディバは固定周波数による安定した深部加温と30年以上のブランド力が強みです。

どちらが正解かはサロンの方針次第です。ラジオ波機器の導入を含めたサロン運営のご相談は、お気軽にお問い合わせください

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