この記事の監修
株式会社フ.リー|業務用エステ機器販売代理店
当社はリリースカッター・フォースカッターの両機器の販売代理店として、それぞれ数百台の導入に関わってきました。両方を扱ってきた立場から、違いと選び方をお伝えします。
この記事の要点
- リリースカッター:4D電流ECMSで深層筋膜にアプローチする筋膜リリース特化機
- フォースカッター:Wラジオ波・EMS+吸引・ポレーション・LEDの4機能で総合的なボディメイクに対応
- リリースカッターは施術者の技術差が出やすく、フォースカッターは未経験スタッフでも扱いやすい
- どちらの機能も1台で実現したいサロンにはセルライトゼロ2という選択肢がある
リリースカッターとフォースカッターの比較
| 項目 | リリースカッター | フォースカッター |
|---|---|---|
| メーカー | プロラボソリューション | プロラボソリューション |
| 主な機能 | 4D電流「ECMS」による筋膜リリース | Wラジオ波、EMS+吸引、ポレーション、LED |
| ターゲット | 深層筋膜・筋肉のコリ・姿勢改善 | 皮下脂肪・セルライト・肌の引き締め |
| 施術範囲 | ボディ(部位ケア・筋膜ほぐし中心) | ボディ・フェイシャル両対応 |
| 操作難易度 | 施術者の技術差が出やすい | 未経験スタッフでも扱いやすい |
| ランニングコスト | 比較的低い | チップ交換費用が発生 |
この記事では、プロラボソリューション社が提供する2機種、リリースカッターとフォースカッターの違いを代理店の視点から解説します。どちらも導入相談を多く受ける機器ですが、サロンの施術スタイルや客層によって向き不向きがあります。
リリースカッターとは

リリースカッターは「次世代筋膜マシン」として知られ、4D電流技術「ECMS(エディ・カレント・マッスル・スティミュレーター)」によって深部の筋膜に安定的にアプローチします。筋膜の癒着や緊張をほぐすことで、肩・腰・脚などのコリや姿勢の歪みを改善する施術に使われます。
脂肪燃焼よりも「身体の内側からほぐす」施術を求める顧客層に刺さりやすく、リラクゼーション系サロンやボディケア特化サロンとの相性がいい機器です。
リリースカッターの特徴と注意点
弊社に寄せられるサロン様からの声として多いのが、「施術者によって効果のばらつきが出やすい」という点です。ECMSは深層筋膜への高いアプローチ力を持つ一方、当て方・圧・スピードの調整が結果に影響しやすく、スタッフ教育に一定の時間がかかります。技術力の高いスタッフが揃っているサロン、または代表施術者が中心に稼働するサロンに向いています。
フォースカッターとは

フォースカッターは、Wラジオ波・EMS+吸引・ポレーション・LEDを組み合わせた痩身・フェイシャル兼用の業務用エステ機器です。皮膚の表層から深層部まで幅広く作用し、脂肪燃焼・セルライト改善・肌の引き締め・トーンアップなどの効果が期待できます。
フォースカッターの特徴と注意点
フォースカッターの強みは、未経験のスタッフでも比較的扱いやすいプログラム設計にあります。機器側がある程度出力をガイドしてくれるため、スタッフが変わっても施術品質が安定しやすいという声をサロン様からよく聞きます。
一方、ランニングコストの面では注意が必要です。フォースカッターはチップの定期交換費用が発生するため、稼働台数や施術頻度によっては月々のランニングコストが積み上がります。この点を理由に、フォースカッターからセルライトゼロ2への乗り換えを検討するサロン様も増えています。
リリースカッターとフォースカッターの詳細比較
ターゲットと施術の目的
リリースカッターは深層筋膜・筋肉のコリにフォーカスし、フォースカッターは脂肪・セルライト・肌質改善に強みを持ちます。施術目的が異なるため、どちらが優れているというより、サロンがどの顧客層に向けてどのメニューを設計するかで選択が変わります。
操作性とスタッフ教育コスト
リリースカッターは施術者の技術差が出やすく、習熟に時間がかかります。フォースカッターは操作設計がシンプルで、未経験スタッフでも早期に戦力化しやすい点が導入サロンから評価されています。スタッフ数が少ない小規模サロンや、採用・教育コストを抑えたいサロンにはフォースカッターの方が現実的な場合があります。
ランニングコストの比較
フォースカッターは施術に使うチップの交換が必要で、稼働頻度が高いほど消耗品コストがかかります。リリースカッターはこの種の消耗品費用が少なく、ランニングコストは比較的抑えられます。
なお、参考として弊社取扱のセルライトゼロ2の場合、ランニングコストはジェル代のみで、ボディ45分1回あたり約419円です。
2機器を組み合わせるメリット

2機器を同一サロンに導入する場合、施術の順番を工夫することで相乗効果が出ます。代表的な組み合わせ例として、フォースカッターで身体を温め脂肪燃焼を促した後にリリースカッターで筋膜ほぐしを行うコースがあります。温まった状態で筋膜にアプローチすることで、リリースカッターの効果が出やすくなります。
逆に、リリースカッターで筋膜の緊張をほぐしてから血流を改善した後にフォースカッターの痩身施術を行うと、有効成分の浸透や代謝促進が高まりやすくなります。施術の組み合わせによってメニューの幅が広がり、単価アップやリピート施策に活用できます。
1台で両方の施術を実現するなら
「フォースカッターの痩身力」と「リリースカッターの筋膜ケア」、両方のニーズに応えたい——そうしたサロン様には、セルライトゼロ2という選択肢があります。
セルライトゼロ2は、ラジオ波・キャビテーション・吸引・LED・スリムレーザーの5機能に加え、ラジナージュ機能で筋膜リリースにも対応しています。全国2,000サロン以上に導入されており、未経験スタッフでも扱いやすい操作性が現場から評価されています。ランニングコストはジェル代のみ(ボディ45分1回あたり約419円)で、フォースカッターのチップ交換費用と比較した際にコストメリットを感じるサロン様が多いです。
弊社ではフォースカッターからセルライトゼロ2への乗り換え相談も承っています。機器の違いや費用対効果について、具体的な数字でご説明することが可能です。
まとめ:どちらの機器がサロンに向いているか
リリースカッターとフォースカッターはどちらもプロラボソリューション社の製品ですが、強みの方向性は異なります。
- リリースカッターが向くのは、筋膜ケア・コリ改善メニューを強みにしたいサロン、または技術力の高いスタッフが施術を担うサロン
- フォースカッターが向くのは、痩身・フェイシャル両対応のメニューを揃えたいサロン、スタッフ教育コストを抑えたいサロン
- セルライトゼロ2が向くのは、両機能を1台でカバーしたいサロン、ランニングコストを重視するサロン
弊社は3機種すべての導入サポートを行っています。どの機器がサロンの現状に合うか、数字を含めて具体的にご相談いただけます。
