美容・健康

ローマピンクとは?効果・料金・ダウンタイムを徹底解説【2026年最新】

ローマピンク(Roma Pink)は、アメリカで開発され韓国で爆発的な人気を得た後、2024年7月に日本に上陸した次世代のメラニン除去施術です。唇やデリケートゾーン、バストトップ、脇などの黒ずみを、100%植物由来の専用セラムとLED照射で改善し、肌本来の自然なピンク色へ導きます。

本記事では、ローマピンクの効果や料金相場、ダウンタイム、他の施術との違いを詳しく解説します。サロンへの導入を検討中のオーナー様向けの情報もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

ローマピンクとは?仕組みと特徴

ローマピンクは、専用の植物由来セラムを肌に塗布した後、メラニン色素に反応する特殊波長のLEDライトを照射することで、黒ずみ・色素沈着を改善する施術です。

主な特徴は以下のとおりです。

針・レーザー不使用で痛みがほぼない

従来の美白レーザーやアートメイクとは異なり、針やレーザーを一切使用しません。施術中の感覚は「軽いピリピリ感」程度で、麻酔も不要です。

施術可能な部位

唇(リップ)、バストトップ(乳輪・乳頭)、脇、VIO(デリケートゾーン)、ヒップライン、膝、肘、肛門周囲など、全身の色素沈着が気になる部位に対応しています。

エステサロンでも施術可能

ローマピンクは「化粧品」に分類されるため、医療資格がなくてもエステサロンで施術できます。正規代理店による導入講習(3.5〜7時間)を受講すれば、すぐに施術メニューとして提供可能です。

ローマピンクの効果と持続期間

期待できる効果

ローマピンクの専用セラムには、アボカドエキス、ザクロエキス、カモミール、アルブチン、ビタミンC、ヒアルロン酸、ニコチンアミドなどの植物由来成分が配合されています。これらの成分がメラニン色素の生成を抑制し、既存のメラニンを自然な剥離によって排出することで、肌本来の色味を取り戻す効果が期待できます。

施術後約7〜30日で古い角質とともにメラニンが自然に剥がれ落ち、約30日後に変化を実感される方が多いとされています。

ただし、医療機関の見解として「効果には個人差があり、完全なピンク色にならないケースもある」「FDA認証は効果や安全性を保証するものではない」という指摘もあります(参考:銀座みやこクリニック)。

効果の持続期間

基本的な持続期間は2〜3年、専用のアフターケアクリームを継続使用した場合は3〜5年とされています。

ここで重要なのが、メーカーが公式に「施術の効果は2〜3割、アフターケアが7〜8割」と明言している点です。つまり、施術後3ヶ月間の専用ケアクリームによるホームケアが、効果を最大化する鍵となります。

ローマピンクの施術の流れ

施術時間は1部位あたり約15〜30分です。以下の3ステップを3回繰り返します。

STEP 1:専用セラム塗布
黒ずみが気になる部位に、100%植物由来の専用セラムをていねいに塗布します。

STEP 2:LED照射
メラニン色素に反応する特殊波長のLEDライトを、赤→青→緑の順で照射します。セラムの浸透を促進し、メラニンへの作用を高めます。

STEP 3:仕上げ
セラムを拭き取り、ワセリンを塗布して保湿・保護を行います。

施術回数は基本的に1回で完結します。効果が不十分な場合は最大2回まで施術可能です。

ローマピンクの料金相場

ローマピンクの施術料金はメーカーにより定価が統一されており、各サロン・クリニックは最大40%までの割引が認められています(2025年4月価格改定後)。

施術部位定価(税込目安)割引後の目安
唇(リップ)165,000円99,000円〜
両ワキ222,000円132,000円〜
バストトップ200,000円〜120,000円〜
VIO(デリケートゾーン)275,000円165,000円〜
肛門周囲110,000円66,000円〜

上記に加え、施術後のアフターケアクリーム(1本13,200円×3本=約39,600円)が必要です。サロンによっては導入キャンペーンとしてクリーム無料プレゼントを実施しているところもあります。

ダウンタイムと注意点

ダウンタイムの目安

施術後は、部位に応じて1〜2週間程度の皮剥けが生じます。

・唇:約1週間でかさぶたが自然に剥がれ落ちる
・脇・バストトップ:1〜2週間程度
・VIO:1〜2週間程度

施術当日から日常生活は可能ですが、施術後6時間は施術部位を水に濡らさないこと、3日間は洗顔料・ボディソープの使用を控えることが推奨されています。また、皮剥け中は温泉やサウナ、長時間の入浴は避けてください。

施術を受けられない方

以下に該当する方は施術を受けることができません。

・妊娠中・妊娠の可能性がある方
・授乳中・卒乳後3ヶ月以内の方
・アボカドアレルギー・ラテックスアレルギーの方(セラムのアボカドエキスと交差反応のリスク)
・施術部位に重篤な皮膚疾患・感染症・ヘルペスがある方
・糖尿病の方(創傷治癒が遅れる可能性)

医師の見解では、皮剥け後に掻きむしったり日焼けしたりした場合に起こる「炎症性色素沈着」が最も注意すべきリスクとされています。治癒に半年〜1年を要する可能性があるため、施術後のケア指導が非常に重要です(参考:銀座みやこクリニック)。

レーザーやアートメイクとの違い

黒ずみ・色素沈着の改善方法は複数ありますが、ローマピンクには以下のような特徴があります。

比較項目ローマピンク美白レーザーリップアートメイク
施術回数1回6〜12回2〜3回
総額目安10万〜30万円18万〜24万円15万〜23万円
持続期間2〜5年約6ヶ月1〜3年
痛みほぼなしありあり
エステ導入可能不可(医療行為)不可(医療行為)

1回の施術で完結し、通院の手間がない点と、エステサロンでも提供できる点がローマピンクの大きな強みです。一方で、効果の7〜8割がアフターケアに依存するため、施術を受ける際はアフターケアの重要性をしっかり理解しておく必要があります。

サロン経営者向け:ローマピンク導入のメリット

ローマピンクは消費者から高い関心を集めているだけでなく、エステサロンの新メニューとして非常に魅力的な収益構造を持っています。

圧倒的な利益率

施術1人あたりの薬剤原価はリップで約704円、ボディで約2,700円です。施術料金が10万〜30万円であることを考えると、粗利率は99%以上という驚異的な収益性を誇ります。

施術時間も15〜30分と短いため、既存メニューの合間に組み込むことも可能です。

導入費用と回収見込み

プラン初期費用(税込)内容
リップのみ約44万円講習3.5時間+LED機器+セラム
リップ&ボディ約88万円講習7時間+LED機器+セラム

リップのみプランの場合、唇の施術(割引後でも約9万円〜)を5名に提供すれば初期投資を回収できる計算です。フェムケア市場の急成長を背景に、新規集客効果も見込めます。

導入の流れ

正規代理店への問い合わせから、資料確認、有料体験、契約、導入講習の受講を経て、ディプロマ(認定証)が発行されます。医療資格は不要で、エステティシャンが3.5〜7時間の研修を受ければ施術を開始できます。

サロン開業時の目玉メニューとしてはもちろん、既存サロンの売上アップ施策としても注目されています。新しいメニューの導入や機器選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

まとめ

ローマピンクは、1回の施術で黒ずみ・色素沈着を改善できる画期的な美容施術です。針やレーザーを使わず痛みがほぼないこと、エステサロンでも導入可能なこと、2〜5年の長期持続が見込めることが大きな特徴です。

ただし、効果の最大化にはアフターケアが不可欠であること、個人差があること、禁忌事項を事前に確認する必要があることも忘れてはなりません。

施術を検討している方は、正規認定サロンでカウンセリングを受けることをおすすめします。サロンオーナーの方で導入を検討されている場合は、フェムケア需要の高まりとともに早期導入による差別化メリットが大きい今がチャンスです。

関連記事

TOP