サーモグラフィー検証の概要
検証は30代女性モニター(N=1)を対象に行い、背中側とお腹側でそれぞれ使用前後の表面温度を比較しました。測定条件は以下のとおりです。
測定条件
・使用モード:NORMALモード(強度15、温感レベル2)
・測定機器:精度高い赤外線サーモグラフィーカメラ
・温度スケール:20~40℃
測定部位
・背中側:腰回りの温度変化
・お腹側:腹部全体の温度変化
・測定タイミング:装着後10分経過時
注意事項
・結果には個人差があります。
・本検証はあくまで参考データであり、効果を保証するものではありません。
使用前後の温度変化結果
以下に、サーモグラフィーで捉えたビフォー・アフターの代表例を示します。
背中側の変化
・使用前:均一な20~25℃の範囲
・使用後:一部30℃以上に温度上昇し、特に腰骨周辺で3~5℃の上昇を確認
→血行が促進され、温熱機能の効果を実感できる温度分布に。
お腹側の変化
・使用前:腹部全体で22~26℃
・使用後:中心部で最大35℃超え、周辺部も30℃前後にアップ
→脂肪分解促進や代謝活動が活性化しやすい温度帯へ。
総合コメント
10分間の装着でしっかりと皮膚表面温度が上昇。サーモグラフィー映像からも温め効果がひと目でわかります。
温熱効果が示すトレーニングへの影響
温度上昇は単なる“温かさ”に留まらず、以下のようなトレーニング効果をサポートします。
血行促進と疲労軽減
温熱により血管が拡張し、筋肉への血流が増加。トレーニング前のウォーミングアップとして、筋肉疲労の軽減に役立ちます。
筋肉へ酸素や栄養素が届きやすくなることで、EMS刺激の効果も高めます。
代謝向上と脂肪分解促進
高温部位では脂肪分解に関わる酵素活性が高まると言われています。サーモグラフィーで確認したように35℃以上の温度帯を一時的に作り出すことで、脂肪燃焼を効率化します。
習慣的な使用で基礎代謝の向上にも寄与する可能性があります。
肌深層へのアプローチ
LEDコラーゲンライトと温熱の相乗効果で、皮膚の深部にまで刺激を届けることができます。サーモグラフィーでは表面温度の変化が外側からでも確認できるため、内部への働きかけを実感しやすい設計です。
フ.リーのサポート体制と活用方法
当社では単なる機器販売にとどまらず、導入後の運用支援を重視しています。サーモグラフィー検証のデータを活用し、お客様のサロンメニューやトレーニングプログラムに反映していただくことも可能です。
集客ノウハウの共有
実績のある販促物やSNS施策のテンプレートをご提供し、サーモグラフィー画像を使った効果訴求をサポートします。
技術講習会とフォローアップ
サロンスタッフ向けに温熱機能の使い方やお客様へのご提案方法をレクチャー。定期的なオンライン研修で最新データを共有します。
メンテナンス&リモート支援
提携メーカーとの連携で迅速な修理対応。導入後もリモートで設定やトラブル対応をサポートします。
まとめ
サーモグラフィー検証により、アブスプレッシャーPROの温熱機能が短時間で確実に皮膚表面温度を上昇させることが明らかになりました。
血行促進や代謝活性化、脂肪分解のサポート効果は、EMSトレーニングと組み合わせることで相乗的に働きます。
導入後はフ.リーの充実したサポート体制を活用し、サロンやフィットネススタジオでのメニュー強化や販促にお役立てください。